読書での学びを最大化する方法

本記事では、最近本読んでも何だか物足りない、もしくは難しくて消化不良な方々を対象とし、

  • 物足りない・消化不良の原因
  • ベストマッチなコレ!本の選び方

の2つについて僕の考えを紹介します

物足りなさと消化不良の原因

「最近、どんな本を読んでもいまいち達成感がない」
「ちょっと本読むの辞めようかな」


僕も年に2、3回ですが、読書に物足りなさや消化不良を感じることがあります

物足りなさと消化不良は

  • 自分自身の要求
  • 本の提供価値

のミスマッチが原因で生じると考えられます

そもそも要求とそれに対する提供価値とは何でしょうか?
それは下の3つステップに分けられます

  • 発見
  • 情報整理・言語化
  • 慰め・励まし

このステップを2軸マップで整理すると下のイメージになります

読者の要求と本の提供価値の2軸マップ

要求×提供価値の2軸マップのイメージから、

  • コレ!(ベストマッチ)
  • 消化不良
  • 物足りない

の3つの状態が要求と提供価値の組み合わせで変化することがわかりますね

また、この3つの状態は要求と提供価値が以下の不等式の場合に成立すると言えます

  • コレ! = 要求 = 提供価値
  • 消化不良 = 要求 < 提供価値
  • 物足りない = 要求 > 提供価値

それでは、発見や情報整理、慰め状態っていったいどんな状態でしょうか?
また、物足りなさや消化不良の状態を解消するためにはどうしたらいいでしょうか?

要求と提供価値のステップの理解

ここでは発見と情報整理、慰め状態の3つのステップのそれぞれについて一緒に理解していきましょう

読者の要求と本の提供価値の階層構造

慰め・励まし

「全米が泣いた!」「この本で救われました!」「涙でページが濡れました!」

電車の車両広告でよく見るキャッチフレーズですね

慰め・励ましのステップはまさに「気持ち」を満足させてくれる読書、心読書です

恋人に振られたり、重要な仕事で失敗して怒られた時など、誰かに背中を押してもらいたくなったり、「大丈夫だよ、君のせいじゃない」的な言葉をかけてほしい時ってありますよね?

ジャンルとしては、

  • スピリチュアルでライトな自己啓発本(例:神様は小学5年生(読んだことないけど))
  • 一発逆転系のスカッとする小説(例:半沢直樹)
  • 恋愛小説本(例:読まないのでわかりません(笑))

といった感じでしょうか

僕自身も一発逆転系のスカッとする小説はたまに読みますが、現実ではないとわかっていながらも仕事へのモチベーションが上がってしまいますね

情報整理・言語化

「そうそう!そう言いたかったんだよ」「なるほど~こう言う体系なのか」

モヤモヤしていて言葉にできず、またうまく体系化できていない状況や考え、思いっていっぱいありますよね?

情報整理・言語化のステップは、自分の中にあるものを代わりに整理・表現してもらう読書、左脳読書です


ジャンルとしては、

  • 理論的なビジネス書(例:イノベーションのジレンマ)
  • 実用専門書(例:Google AdSense マネタイズの教科書[完全版])

が挙げられますね

情報整理・言語化してくれる本は一回読むだけでなく、その後も継続的に読んだり、辞書代わりに使うことでより効果を発揮します

発見

「何コレ!今まで知らなかった!」「世界が開けた!」

これまでの読書で視界ぱぁっと開けたり、考え方が180°変わったりすることってありませんでしたか?

発見のステップは、自分の中に今までなかった状況や考え、感情を植え付けてくれる、また大きく方向転換する読書、右脳読書です

ジャンルとしては

  • 専門外の本(例:金属材料屋が情報屋の専門書を読む)
  • 小説

が挙げられます
簡単に言うと今まで手を出していなかったジャンルですね

発見読書を重ねると、自分の本業においても考え方やり方の幅が広がり、これまでにない問題解決の糸口が見えてきたりと強いビジネスパーソンになります

また、会話の幅も広がるので教養があり知的な人間と高く評価されることでしょう

コレ!本の選び方

ここでは自分のベストマッチしたコレ!本の選び方について考えていきます

とは言いながらも答えは自明で、

  • 慰め・励ましを要求 ⇒ 慰め・励ましジャンル本を選ぶ
  • 情報整理・言語化を要求 ⇒ 情報整理・言語化ジャンル本を選ぶ
  • 発見を要求 ⇒ 発見ジャンル本を選ぶ

になります

「でも自分じゃどのステップかわからないし、どんは本選べばいいかわからないよ」

コツは誰かと会話することです

例えば会話していて、考えはあるのにうまく説明できないことが多い場合は情報整理・言語化の本をぜひ読みましょう

またうまく説明できるようになってきて「飽き飽きしてきたなー」「板についてきたなー」と感じてきたら、発見の本を読みましょう


どんな本を選べば良いかと言うと、

  • 読書家の知り合いにコレ!本を教えてもらう
  • ネットで探す(ブログなど)

と他の人から教えてもらうのが一番です

物足りない本からコレ!本へ、コレ!本から消化不良本への移動は安住の知から離れることになります

「理解できそうで理解できない」「何が言いたいのかわかるようにわからない」

読みながらそう感じているあなた

それは読んでて少し苦しくて頭に汗かいている状態です
すなわち成長の証拠です!頑張りましょう!

あともう一歩が足りないときは

  • 読破し理解した人からの解説
  • 書評ブログや動画
  • 同じジャンルの本の多読

の3つで理解を後押ししてもらいましょう

まとめ

本記事では、最近本読んでも何だか物足りない、もしくは難しくて消化不良な方々を対象とし、

  • 物足りない・消化不良の原因
  • ベストマッチなコレ!本の選び方

の2つについて僕の考えを紹介しました

読者の要求と読書の提供価値は

  • 発見
  • 情報整理・言語化
  • 慰め・励まし

の3つに分かれており、みなさんが要求しているものと本が提供している価値がベストマッチするコレ!本を選択することで、物足りなさと消化不良を解消できます

それでは、今日も楽しくハッピーな一日を過ごしましょう♪