見出し決めが9割!ブログ記事の内容を発掘・整理する方法

本記事は、ブログ記事の目的と目標は決まったけど内容が書けないまとまらないみなさんを、楽々整理するための方法について書いています

その方法の手順は、

  1. 目的と目標はクロネさんテンプレートで決める
  2. Q&A発掘・分解
  3. グルーピングとラベル貼り
  4. ロジカル関係整理

となります

見出し決めれば内容は9割決まる

「書きたいネタはあるんだけど筆が進まない」
「筆はどんどん進むけど発散してまとまらない」

ズバリその原因は記事の構造である「見出し」が決まっていないことです
見出しは記事の骨格なので、これが決まっていないとスラスラ書けません

スラスラ書けていたとしても、「あれっ?なんか矛盾してない?」「内容足りてない?」のように破綻してしまします

見出しが決まらないことのデメリットは

  • スラスラ書き出せない&進められない
  • 内容が重複&不足&非論理的

ですね

見出しをキチンと決めてあげることで、スラスラ書けるだけでなくロジカルな内容になるため読書も納得する最高の記事に仕上がる効果があります

見出しが決まれば9割決まる!これくらいでも大げさではないと考えています

これから一緒に、記事の構造を決める見出しの決め方を一緒に考えていきましょう!

見出し決定に必要な考え方

ブログ記事の「目的」と「目標」の意味

そもそもブログ記事の存在意義ってなんでしょうか?

答えは
誰かの質問に答えることですね

質問に答えるために存在するブログ記事は、

  • 目的
  • 目標
  • 内容

から構成されています
このすべてが読書の質問に答えるために意味を持ってデザインされたものである必要があります

この意味とブログの構成要素をしっかりと紐づけることが重要です

ここではまず目的と目標の意味を考えてみると、

  • 目的:本質質問
  • 目標:質問者、問題解決(=ありたい未来-このままの未来)

となります

次のブログの構成要素と紐づけてみましょう

  • 目的=h1タイトル、キャッチコピー
  • 目標:リード文

となります

良い記事とは

  • h1見出しである記事タイトルが読者の疑問とベストマッチしていて
  • さらにリードを読むとそこに対象読書が悩める自分とベストマッチしていて
  • さらにそこに問題を解決してありたい未来の自分を想像できる

となるものです

ブログの目的と目標のイメージは下のようになります

目的と目標のイメージ

目的は疑問の方向性であり、目標はその先にある読者となります

記事内容は目的である大質問への回答とその説明

記事内容は目的である大質問への回答とその説明になります

内容として満たすべき条件は

  • 総和として大質問=目的の回答になっていること(論理的)
  • 読者の小さな質問疑問を漏れなく想定していること
  • 想定される質問・疑問に漏れなく回答していること

となります

つまり

  • 質問と答えが必ずセットになっていることが大前提
  • どれだけ多くの質問を想定し納得する回答ができているか

が重要になります

「質問と回答が大切なのはわかったけど、見出しってどんな役割を果たすの?」

その答えは、「見出し=質問」です

先ほどh1見出し(タイトル)は大質問と定義しました
では、h2見出しはどんな質問になるでしょうか?

答えは下のイメージのように、 h1タイトルを一段ブレークダウンした質問となります

h2分解

ではh3 見出しはどうでしょうか?

答えはもうお分かりと思いますがh2見出しを一段ブレークダウンした質問になります

h3分解

それぞれの見出しの中で、個々としても総和としても質問に対する回答になる情報を書いていくことになります

これが漏れなくダブりなく、さらに読者にとって納得できるものであれば問題を解決できる役立つブログ記事ということになります

それでは、そんなブログ記事の内容を書く体系だった方法ってあるのでしょうか?

あります!!

その方法を今から一緒に考えていきましょう

見出し決定の手順

読者が納得する見出し決定にはたった3つの手順を踏むだけです

  1. Q&A発掘分解
  2. グルーピング
  3. ロジカル整理

簡単に言い直すと

  1. 分解
  2. まとめ
  3. 並べ替え

です
問題解決の手順に似ていますね

それでは詳細を一緒に見ていきましょう

見出しを決めるまえに目的と目標を決めよう

これはですね、僕が手を出す必要はありません
なぜなら世の中にすでに素晴らしい決め方が存在しているからです

それはクロネさんのテンプレートです

クロネのブログ講座

この記事では、ブログを簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」をご紹介します。 ブログ初心者で文章を書き慣れていない方は…

僕も目的と目標の決定にはこのテンプレートをガンガン使わせていただいています

Q&A発掘と分解で漏れなくダブりなく考えを出し切ろう

最初でありながら一番の難所で、慣れていない人にとっては頭に汗を書きながら進める大変な作業です

先ほども述べましたが、ブログの存在意義は読者の「質問に答えること」です

このため読者が持つであろうすべての質問にすべて答え切って初めて納得してもらえます


Q&A発掘分解のステップでは、記事の目的と目標に大して徹底的に質問と回答を繰り返すことで読書の質問への回答を完璧に準備します

本記事の内容を例に実際にやってみましょう

  • Q.なぜこの目的? A.ブログにしろ報告書にしろ、目的と目標の次は構造が大切だから
  • Q.構造が決まったら何が嬉しい A.すらすら矛盾なく書けて、あとは意見と根拠を書くだけになるから
  • Q.なぜ目的を達成できる? A.構造決めるのにもテンプレートがあるから

とひたすらQとAを繰り返していきます

この時に前に出した回答A.に対して質問Q.するのがコツです

この方法は「なぜなぜ展開」と呼ばれ、5回繰り返すことで問題に本質に到達すると言われています

上の例では「なぜ(Why)?」でした
この場合は回答として根拠を返すやり取りになります

さらに続けてみましょう

  • Q. テンプレートの内容は? A. ①目的の分解②グルーピング③見出し付け④ロジカル関係整理
  • Q. なぜテンプレート化できる? A. どんな情報もMECE分解とロジカル整理が大前提だから
  • Q. そもそもブログとかって何が目的だっけ? A.問題解決に役立つ情報発信
  • Q. 問題解決に役立つ情報って何? A.質問とその答えがセットであるもの
  • Q. 質問とその答えがどれだけあればいいの? A.目的=問題解決とフィットするだけ
  • Q. Q&Aのやり方は? Q.目的と言うAをMECEにQ&A分解

ここでは、「どうやるの(How)?」「それって何(What?)」「どれだけ?(How many?)」などの質問が出てきました

このHowやWhat型の質問では、回答は言葉の定義づけや解説になります

前に書いた記事で定義や解説しているものがあれば、回答として内部リンクすると良いですね

逆に自分の中にコレ!と言う回答がなければ、それを調査する必要があることがわかり、また面白いネタであれば別記事にすることもできます

これがQ&A分解に発掘のワードを入れいている理由です

本記事のQ&A発掘・分解の結果は下のイメージです
16個出ています

Q&A分解

実際はノートや付箋などにバーッと書き出します

Q&A発掘分解のコツ

「今まで分解作業をやったことなくてどうやるのかわからない」

そんな方に今からコツをご紹介します
3つを意識してもらうと良いです

  • 5W3Hフレームを使う
  • とにかく出す
  • マップを作る

それでは一緒に見ていきましょう

5W3Hフレームを使う方法

ここまででお気づきかと思いますが、質問の切り口は5W3Hです

  • なぜ(Why) ?
  • どこ(Where)?
  • いつ(When)?
  • 誰(Who)?
  • 何(What)?
  • どうやって(How)?
  • どれくらい(How long)?
  • いくらで(How much)?

よく使うのは「なぜ?」「何?」「どうやって?」の3つですね

とにかく出す方法

やり始めるとどうしても「完璧な質問」を目ざそうとして考えて手が止まりがちです

でも、読書のみなさんってブログ読みながら「完璧な質問」じゃなくて「気になる疑問」をポコポコと記事に投げかけているはずですよね?

そうとなると僕たちもボンヤリと思いつく疑問をただ書き出さないと読書の質問を想定できません

この時の心構えとしては、

  • リラックス
  • 質より量
  • 制限しない

の3つが重要です

複数人でアイデアを出しまくるブレインストーミングとコツは同じです

とにかくどんどん出しましょう

マップ化する方法

Q&A発掘分解は脳内からとにかくアイデアを引っ張り出してそこら中に散らかすことが目的です

なので行動としても綺麗に箇条書きに並べるのではなく、どこかの面にどんどん投げ散らかしていくのがベストです
面の広さ=思考の広さとなります

会社だと、大きなホワイトボードにアイデアを書いた付箋をペタペタ貼っていきますが、自宅だとどうしてもこれができませんよね?

そんな時はテーブルや壁でもOKです

とにかく散らかして広げることが重要です

文字数の概算方法

ここで小ネタです

Q&A発掘分解を使うことで記事の文字数を概算することができます
その方程式は下の通りです

文字数 = Q&A発掘分解アイデア数 ÷ 3 × 500~1000

本記事は16個出して5グループです
それに対して文字数は約5800字なのでだいたい合ってますね

グルーピングによる意味の抽出

Q&A発掘分解でとっちらかったアイデア達をまとめていきます

グルーピングのステップは2つに分けられます

  1. グループ分け
  2. ラベリング

それでは一緒にやってみましょう!

グループ分けの方法

Q&A発掘分解で散らかしたアイデア達で似たもの同士をまとめてみましょう

どんどん近くに集めて線で囲ってあげてください

グルーピング

僕の場合は5グループに分けることができました

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、先ほど散らかしたアイデア達はすでにh3見出しの種、この似たもの同士の種たちを集めたグループはh2見出しの種になっています

ラベル付の方法

似たもの同士が集まったグループにラベルを貼ってあげましょう

このとき、似た者同士がいっぱい集まっているのでそれ全部を表現できる文章を考えてみてください

これが同時に意味を抽出する作業だあり、かっこ良く言うと「概念を一個上げる」というコトにあたります

ラベル付け

ここで決めたラベルがh2見出しのベースです
ここではグループの機能を表現するラベルであればよくて、凝る必要はありません

このとき、どこのグループにも属さないものはひとつパーキングエリア(PA)を作ってあげてそこにまとめて置きましょう

PAにあるアイデア達は記事内で使ってもよいですし、別記事のネタにしても良いです
せっかく頭に汗かいて出したアイデアは漏れなく使いましょう

ロジカル関係整理

それでは最後に「ロジカル関係整理」のステップです

ここでは先ほどまとめたラベル付きグループの同士の関係を紐づけていく作業です

本記事を例に進めていきます

h1見出しである【構造を楽に考えるノウハウ】は、

  • 構造化の価値
  • 構造化する方法

の2つを根拠として初めて成立します
関係としては帰納関係ですね

【方法の手順】は 【構造化する方法】 に含まれるべき内容なので、これを内包する構造とすることにしました

さらに価値と方法にとって重要となるが【分解の理論の詳細】です
この理論があって初めて価値を生み、方法として成立するため本記事のコアになります

この【分解の理論の詳細】は、ベースになる思考法があるのでその内容を簡単に紹介するものとして【もっと勉強する方法】を根拠とする関係を作ります

これでロジカル関係整理の完成です!

関係整理

あとは機能を表現するラベルを、読者の疑問とぴったりマッチングする見出しに変更し、記事の内容を肉付けするだけです

★見出しと内容の肉付けに関しては別記事で紹介したいと考えていますので、少々お待ちください

もっと勉強するためには

本記事のベースにあるのは、デザイン思考と呼ばれるものです

詳細は★別記事で書く予定ですが、おすすめの方を以下の紹介します

世界一やさしい右脳型問題解決の授業[渡辺健介]

「本書は中学生にもわかる」ことを目的書かれた本で、かわいいキャラクターがデザイン思考を駆使しながら問題を解決する物語型の内容になります

ページ数も少なくキャラクターが可愛いからといって侮っていけません

プロセスと大切なポイントは漏れなく押さえてありますので、本書を読めばデザイン思考がどういったものかは完全に理解できます

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由[佐宗邦威]

ロジカル思考にどっぷりつかった左脳型人間にぴったりの本です

著者自身が完全なる左脳型人間であったと言い切っていますが、おそらく左脳型人間がロジカルにデザイン思考を理解することを目的に書かれています

プロセスやツール紹介は少なく、デザイン思考のあるべき姿をロジカルに説明してくれるため非常に理解がしやすく、ロジカル思考との違いも含めて頭の中にすいすい入ってきます

一番おすすめの本です!

システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」 [ 前野隆司 ]

本社は上の2冊を読んで、実際にデザイン思考を実践する際に役立つ一冊です

写真やイラストがメインでまさに右脳型の本となっており、デザイン思考で活用するフレームワークがたくさん紹介されています

一方、デザイン思考を意識しすぎちるせいかロジカルな左脳人間を置いてきぼりにするくらい右脳型な内容になっている感じがあるため、あくまでフレームワークの辞書替わりと考えた方が良いです

正直本書から入らない方が良いですよ

発想法改版 創造性開発のために (中公新書) [ 川喜田二郎 ]

グルーピングとラベル付けは本書の著者である川喜多二郎さんが開発された【KJ法】を利用しています

このKJ法は非常に優れた手法で、観察やヒアリング調査などで収集した数字にならない定性的なメタ情報から、本質と抽出することができるものです

僕自身も仕事の中で活用しています

まとめ

本記事は、ブログ記事の目的と目標は決まったけど内容が書けないまとまらないみなさんを、楽々整理するための方法について一緒に考えてきました

その方法の手順は、

  1. 目的と目標はクロネさんテンプレートで決める
  2. Q&A発掘・分解
  3. グルーピングとラベル貼り
  4. ロジカル関係整理

となります

この方法を活用して楽しくハッピーに記事を書いていきましょう♪