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電子書籍が記憶に残りにくい理由7つ【記憶に残すコツ4つ】

 
なやむくん
電子書籍を読んでるけど、いまいち記憶に残ってる気がしないんだよね。やっぱり紙の方がいいのかな?でも、電子書籍にもメリットがあるはずだから、上手に使っていきたいな。

この記事では、こんな悩みにお答えします。

 本記事の内容

  • 電子書籍は紙より記憶にのこりにくい?【結論】
  • 電子書籍が記憶に残りににくい理由7つ
  • 電子書籍でも記憶に残すコツ4つ

電子書籍を読んでるけど、いまいち記憶に残ってる気がしない方に向けて、電子書籍が記憶に残らない理由や、記憶に残すコツを紹介してます。

ぼくは実際に、ビジネス書をメインに年間100冊以上の本を読む活字中毒者(笑)電子書籍歴も5年で、愛用のKindle Paperwhiteで記憶に残る読書を実践しています。

この記事を読めば、電子書籍でもしっかり記憶に残せるようになり、紙と電子書籍の二刀流で充実した読書ライフが送れるようになりますよ。

 
ハピサラ
簡単なコツを実践するだけで、電子書籍でも記憶に残せますよ。ぜひ最後まで読んで見てください♪
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電子書籍は紙より記憶に残りにくいのか?【結論】

今のところ、紙より記憶に残りにくいという結論になっています。

その①:記憶に残りにくい研究結果が多い

電子書籍より紙の方が、記憶に残りやすいという研究報告がいくつかあるようです。

But some studies suggest that there may be significant advantages in printed books if your goal is to remember what you read long-term.

いくつかの研究では、読んで長文を記憶に残す場合では、紙の書籍の方が大きなアドバンテージがある可能性があることが示されています。

引用: Do E-Books Make It Harder to Remember What You Just Read? 

電子書籍の方が記憶に残りにくい理由は、後で詳しく紹介しますが、科学的に検証がされています。

代表的な日本の論文である表示媒体が文章理解と記憶に及ぼす影響―電子書籍端末と紙媒体の比較―の結果を一部紹介します。

 紙の書籍と電子書籍の『記憶力』テスト結果 

電子書籍(iPad)と紙の書籍の記憶テスト正答率(%)の比較

随筆文では、

  • 電子書籍(iPad):52%
  • 紙の書籍:48%

と言う結果。

実は物語のようなものであれば、電子書籍の方が記憶に残りやすい結果になっています。驚きですね。

一方で説明文では、

  • 電子書籍(iPad):56%
  • 紙の書籍:71%

と、電子書籍の方が記憶に残りにくい結果。

電子書籍の方が記憶に残りにくいのは、あくまで説明文のような理解が必要なものに限られるようです。

さらに読書のシチュエーションや対象によっても変わるようなので、一概に「記憶に残りにくい!」と言い切ってしまうのは、もったいないかもしれませんね。

その②:記憶に残りにくい意見・口コミが多い【高年収でも】

電子書籍だと記憶に残りにくいという口コミや意見もたくさんあります。

①Twitterの口コミは?

 
ハピサラ
なんだか電子書籍がかわいそうなくらい、たくさんの口コミが出てきますよ。

②年収1,000万円の人は?

年収1,000万円を超える人たちは、電子書籍と紙の書籍、どちらが好きでしょうか?

  • 電子書籍 21.4%
  • 紙の書籍 78.6%

電子書籍の方が好きな人は、高年収の人たちの間でも少数派。

 紙の書籍が好きな理由

  • 紙の方が読んでいる実感がわく
  • 記憶に残りやすい

参考:年収1,000万円の人は「電子書籍」と「紙書籍」どちらが好き?

紙の書籍には、電子書籍では得られない紙の質感やにおいなど、リアルな読書体験が得られることが大きな要因のようですね。

その③:電子書籍歴5年のぼくの感想

正直、電子書籍の方が記憶に残りにくいとは感じていません。

実際に読んだ小説の内容や、ビジネス書の専門的な内容も、紙の書籍と変わらずに残っています。

ぼくが電子書籍で本を読む理由は、次のメリットがあるからです。

 ぼくが感じる電子書籍のメリット

  • 軽くて場所を取らない
  • いくらでも持ち運べる
  • いつでもどこでも購入できる
  • kindleunlimitedなどの読み放題サービスで、本代が圧倒的に安い
 
ハピサラ
では、なぜ電子書籍の方が記憶に残りにくいとされるのか。その理由について、これ以降詳しく説明していきます♪

電子書籍が記憶に残りにくい理由7つ

電子書籍の方が記憶に残りにくい

理由①:『流し読みしてしまうから』

電子書籍は、ネット記事と同じようについつい流し読みしてしまうため、記憶に残りにくいとされています。

サンノゼ州立大学の劉子明(Liu Ziming)教授が2005年に行った調査では、ほとんどの人がスクリーン上の文字を読む場合、順を追って読んでいないと報告しています。

 電子書籍が流し読みになりがちな理由

  • 特定のキーワードだけ探してしまうから
  • 情報を検索する時間が長いから
  • 字を追いながら読まないから
  • 注意力が散漫になりやすいから
  • そもそもまじめに読んでいないから
  • 目が疲れるから

参考:電子書籍より紙がいい=米科学誌

電子書籍は紙の書籍と違い、字を読むというより、自分に必要な情報を探すという行為に近いことが、流し読みの原因に繋がるようですね。

 
ハピサラ
しっかり記憶に残すためには、順を追ってしっかり字を読まないといけませんね。

理由②:『 集中しにくく、頭に入らないから』

電子書籍は、紙の書籍に比べて集中しにくく、読んだ内容が頭に入りにくいとされています。

 電子書籍が集中しにくい理由 

  • 他のアプリが目に入るから
  • SNSなどの通知音が鳴るから
  • 目が疲れやすいから

参考:電子書籍より紙がいい=米科学誌

読んだ内容をしっかり記憶に残すためには、本に集中することが大切です。

物事を記憶する場合、一度ワーキングメモリ(短期記憶)に情報が入らないといけません。

しかし、他のアプリやSNSの通知音が気になっている状態では、ワーキングメモリの一部がすでに使用されているため、その分だけ本の情報を記憶するスペースが小さくなってしまいます。

書籍に集中できていない状態は、ワーキングメモリが無駄に消費されている状態と言えるので、しっかり本に集中できる環境を作ることが大切です。

 
ハピサラ
実はスマホが視界に入っているだけで、集中力が15%も低下すると言われていますよ!

スマホが脳に与える影響について詳しく知りたい方は、「スマホ脳」と「
スマホが学力を破壊する
」をぜひ読んでみてください。

ぼくは、自分自身はもちろん、子供たちにも触れさせないように心がけるようようになりましたよ。

理由③:『 読み返さないし、読み返しにくいから』

電子書籍は、読み返さないことが多いため、これが記憶に残りにくい原因のひとつになっています。

読み返しの種類は次の2つに分けられます。

  1. ページの読み返し
  2. 本自体の読み返し

①ページを読み返さない、読み返しにくい

電子書籍では、前のページに戻るためには、スクロールしたりと面倒な操作が必要です。

このため、読み返して確認したいこともついつい諦めてしまい、記憶に残すチャンスを逃してしまいます。

紙の書籍であれば、ページの移動はパラパラと簡単にできます。

また、本自体に厚みがあり、だいたいのページ数を覚えていられることも、読み返しやすい要因のひとつ。

 
ハピサラ
ぼくは、大事なポイントには3Mのミニポストイットを貼っているので、すぐに戻れます♪

>>ポストイットリンク

②本自体を読み返さない、読み返しにくい

電子書籍は、「積読」ができず、前に読んだ本が目に入りにくいため、本自体を読み返す機会が少なくなります。

実際に積読された本が目に入るだけで、「知りたい」という欲求が刺激され、新鮮なひらめきが生まれるとも言われています。

また、一度読んだ本であれば背表紙を見るだけで内容が思い出され、忘れていればもう一度手に取る気になるものです。

このサイクルでより強く記憶に残すことができます。

電子書籍では、積読体験がないため、本を読み返すチャンスを逃していると言えますね。

理由④:『 五感を使って読めないから』

本を読むとき、実は文字情報だけを記憶に残している訳ではなく、五感をフル活用していると言われています。

 五感で読む 

  1. 視覚:文字、本の厚み、ページ構成
  2. 聴覚:周囲の音、音読している自分の声
  3. 触覚:紙の手触り・質感、本の厚み・重み
  4. 嗅覚:本のにおい、周囲のにおい
  5. 味覚:なし(笑)

本を読んでいるときの五感の記憶が、書籍の情報を記憶するサポートになり、また内容を思い出す時のサポートにもなります。

 
ハピサラ
電子書籍では、触感やにおいがありませんので、その分だけ記憶に残すサポートが少ないと言えますね。

理由⑤:『記憶のサポートが少ないから』

電子書籍では、記憶をサポートするものが少なく、記憶に残りにくくなります。

紙での読書は、文字だけでなく次のような情報も一緒に記憶し、これが内容を記憶する際のサポートになります。

 電子書籍にはない記憶のサポート

  • 本の重み
  • ページの進み具合
  • 左右どちらのページか
  • ページをめくる行動・感触

紙の書籍では、この記憶のサポートにより、ただの文字情報でなく体験として記憶に残りやすくなります。

電子書籍では、無駄なものがなくスマートな分だけ、逆に記憶に残りにくいのかもしれませんね。

理由⑥:『記憶のモードが違うから』

電子書籍と紙の書籍では、そもそも記憶のモードが違うとされています。

 電子書籍と紙の書籍の記憶モードの違い

電子書籍パターン認識(見る)モード短期記憶モード
紙の書籍分析・理解(知る・わかる)モード長期記憶モード

参考:電子書籍より紙がいい=米科学誌

電子書籍では、内容を理解していつでも引き出せる長期の記憶に残すと言うより、画像情報として記憶して、短期的にその場で活用するモードであると言えます。

実際に、電子と紙の書籍で理解力差が出る結果があることからも、納得できる結果です。

 紙の書籍と電子書籍の『理解力』テスト結果

随筆文 説明文
電子書籍(iPad) 76%64%
紙の書籍81%74%

引用:表示媒体が文章理解と記憶に及ぼす影響―電子書籍端末と紙媒体の比較―

「記憶力テスト」では、随筆文は電子書籍の方が高い結果でしたが、「理解力」については、両方とも紙の書籍の方が高い結果になっています。

情報を記憶するだけでなく、しっかり理解して知識として活用したいのであれば、紙の書籍の方で勉強する方ことをおすすめします。

理由⑦:『アウトプットしにくいから』

書籍の内容を記憶に残し理解を深めるためには、書き込んだり、誰かに説明したりとアウトプットすることが効果的です。

電子書籍でも、アンダーラインを引いたり、メモを書き込むことは可能です。

しかし、紙の書籍と比べて

  • 書き込み操作がめんどう
  • ページ自体に書き込めず、臨場感がない
  • 文字しかメモできない
  • いちいちメモを出さないと見れない
  • メモの操作で集中力が切れる

と、アウトプットする手間の割に、質が悪いというデメリットがあります。

紙の場合であれば、

  • 文字でも図でも何でも書き込める
  • ページを開けば目に入る

と、アウトプットするのも簡単で、すぐに目に入るメリットがあります。

電子書籍では、紙の書籍と同じようにアウトプットできない分、記憶に残りにくいのは仕方ないですね。

アウトプットの効果と方法について詳しく知りたい方は、樺沢紫苑さんの「学びを結果に変えるアウトプット大全」がおすすめです。

 
ハピサラ
実はぼくも、「アウトプット大全」を読んだことがきっかけで、ブログをはじめました♪

電子書籍でも記憶に残すコツ4つ【紙に負けない!】

 
なやむくん
電子書籍って、やっぱり紙に比べて記憶に残りにくいのかぁ。でも、電子書籍って便利だし、どうせなら少しでも記憶に残したいな!何かコツってありませんか?

電子書籍が記憶に残りにくい理由をしっかり対処すれば、しっかり記憶に残すことができます。

コツ①:『とにかく慣れる』

まずは、電子書籍で読むことに慣れましょう。

記憶に残りにくい報告はありますが、そもそもみんな紙の書籍の方に慣れているので、科学的に公平な調査とは言い切れないものが多いのも事実です。

また、頭のどこかで「電子書籍って頭に入りにくいな~」ってネガティブに考えていると、記憶に残りにくいことがわかっています。

まずは電子書籍で読むことに慣れて、記憶力アップにつなげるのが大切です。

コツ②:『集中できる環境を作る』

電子書籍に集中できる環境を作って、記憶力をしっかりアップさせましょう。

スマホやタブレットでは、他のアプリがあったり、SNSの通知があったりと、マルチタスク状態になって書籍の内容に集中できません。

 
なやむくん
どうしても、他のアプリをいじっちゃうんですよね、、、。簡単に集中できる方法ってありますか?

電子書籍専用の端末で読むのが一番です。

Amazonであれば『Kindle』、楽天あれば『kobo』が専用リーダーとして有名ですね。

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また、電子ペーパーと言ってスマホやタブレットと表示の仕組みが違っていて、目が疲れにくいのも大きなメリット。

 
ハピサラ
ぼくもamazonのkindle paper Whiteで、集中して読んでいます♪

また、amazonであれば「kindleunlimited」という月額980円で、約200万冊が読み放題のサービスがあるので、本代を気にしなくて済みます。

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コツ③:『紙にアウトプットする』

電子書籍上にアウトプットするのは、面倒でさらに読み返しにくいので、紙にアウトプットするようにしましょう。

ぼくは、気になる記述があったり、自分なりの考察があったりすると、少し大きめのポストイットに書き出すようにしています。

さらにそれを読書ノートに書き写すことで、2回もアウトプットできるので、記憶に残りやすくなりますよ。

コツ④:『アウトプット方法を広げる』

アウトプットの方法は紙に書き出すだけではありません。

電子書籍であっても、

  • 声に出して読む
  • 人に内容を紹介する
  • ブログ記事にして公開する

など、いくらでも方法はあります。

紙の書籍であっても、けっきょくアウトプットしないと記憶に残らないものです。
 
ハピサラ
ぼくも実際に紙の書籍でも、何も書き込まずに綺麗に読んだものについては、ほとんど内容を覚えてなかったりしますからね(笑)

「電子書籍だから記憶に残りにくい!」と諦める前に、いろいろな方法で積極的にアウトプットすることで、紙の書籍より記憶に残せるようになりますよ。

【結論】電子書籍は紙より記憶に残りにくい?【記憶に残すコツ4つ】 :まとめ

 
なやむくん
電子書籍を読んでるけど、いまいち記憶に残ってる気がしないんだよね。やっぱり紙の方がいいのかな?でも、電子書籍にもメリットがあるはずだから、上手に使っていきたいな。

この記事では、こんな悩みを解決してきました。

 本記事のまとめ

電子書籍は紙より記憶にのこりにくい?【結論】
・電子書籍が記憶に残りににくい理由7つ
・電子書籍でも記憶に残すコツ4つ

電子書籍を読んでるけど、いまいち記憶に残ってる気がしない方に向けて、電子書籍が記憶に残らない理由や、記憶に残すコツを紹介しました。

この記事の内容をしっかり実践して、電子書籍でもしっかり記憶に残しましょう。

 
ハピサラ
電子書籍と上手に付き合って、楽しくて充実した読書ライフを送りましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。