『転職の思考法』の感想【人生100年時代のキャリア理論

 
なやむくん
いつでも転職できる実力をつけたいです。
転職って誰も教えてくれないから不安。
おすすめの本はありませんか?

この記事では、こんな悩みにお答えします。

結論は、『転職の思考法』がおすすめ。転職する気がなくても絶対に読みましょう。

 本記事の内容

  • 『転職の思考法』とは?
  • 『転職の思考法』の感想
  • 『転職の思考法』を読んで変わったこと

 本記事の信頼性

ぼくはビジネス書や専門書を年間100冊読む、読書廃人。

インプットした知識を仕事に実践投入して、毎日定時前に帰っているのにかかわらず給料はうなぎのぼり。

36歳で年収は960万円ほど。

今の会社でいいのか?この激動の時代を生き抜いていけるのか?と悩んでる方に向けて、「転職の思考法」をおすすめ紹介しています。

ぼくも常に「いつでも転職できる人間」としてキャリアを積み、出世はもちろん、転職エージェントから毎週たくさんオファーが来ています。

本記事を読めば、「転職の思考法」が気になるけどまだ読んでない方でも、エッセンス知り実際に手に取りたくなりますよ。

 
ハピサラ
人生100年時代。さらにAIに仕事を奪われるなんて言われる激動の時代。正しいキャリアの思考法と形成は本当に大切ですよ♪

『転職の思考法』とは?【基本情報】

基本情報は次の5つ。

  • 著者:北野唯我
  • 出版年月日:2018/6/21
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 値段:1,540円
  • ページ数:260ページ
 
ハピサラ
小説仕立てなので、1~2時間くらいでサクサク読めますよ♪

『転職の思考法』とは?【詳細情報】

転職の思考法

詳細な情報次の5つで紹介します。

  1. 著者
  2. 目次
  3. おすすめの人
  4. 本書の目的と重要ポイント
  5. 残念ポイント
  6. 無料お試し

では、それぞれみていきましょう。

著者:「転職の思考法」とは①

著者の「北野唯我」さんは、2020年現在、ハイクラス転職サイトのワンキャリア取締役です。

テレビ番組のほか、日本経済新聞、プレジデントなどのビジネス誌で「職業人生の設計」の専門家としてコメントを寄せるなど、キャリア形成に関して幅広く活動。

経歴は次の通り。

  • 兵庫県に生まれ
  • 2010年に神戸大学経営学部を卒業後
  • 博報堂の経営企画局・経理財務局で勤務
  • ボストンコンサルティンググループ
  • 2016年、ワンキャリアに参画。
  • 最高戦略責任者
  • 子会社の代表取締役の兼務
  • 現在ワンキャリア取締役

経営戦略をバックグランドにもつ、ビジネスパーソンのキャリア形成のスペシャリストですね。

目次:「転職の思考法」とは②

  • プロローグ このままでいいわけがない。だけど…
  • 第1章 仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ
     ―「一生食える」を確保する4つのステップ
  • 第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない
     ―「組織の論理」が人の心を殺すとき
  • 第3章 あなたがいなくなっても、確実に会社は回る
     ―残される社員、ついてくるパートナーとどう向き合うか
  • 第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?
     ―心から納得のいく仕事を見つけるために必要なこと

おすすめの人:「転職の思考法」とは③

「転職の思考法」は次の方におすすめです。

  • 「今のまま会社にいていいのか?」と不安な人
  • 先輩や上司、会社を尊敬できない人
  • 人生100年時代を生き抜けるキャリアを積みたい人

本書の目的と重要ポイント:「転職の思考法」とは④

まず本書の目的。

みんなが「いつでも転職できる」心理と能力を身につけるための1冊。

重要ポイントは次の3つ。

  • 才能でなく平等なポジションで考えること
  • 社畜は日本社会の仕組み・文化でできあがる構造欠陥
  • 転職を含むキャリア形成には「正しい考え方=思考法」が重要

残念ポイント: 「転職の思考法」とは⑤

ぼくが感じる残念ポイントは次の3つ。

  • 主人公の転職候補がすべてベンチャー
  • キャリアを真剣に考えてる人には既知の内容が多い

読みやすいのでもモヤモヤ解消には最高の一冊。間違いなし。

でも、自信をもって最初の一方踏み出すためには少し物足りないですね。

無料お試し:「転職の思考法」とは⑥

気になる方は、無料で試し読みしてみましょう。

『転職の思考法』の感想

次の3つで感想を紹介します。

  1. 読む前の期待
  2. 感想・まとめ
  3. 読了後の変化

それぞれみていきましょう。

『読む前の期待』:「転職の思考法」の感想①

本書を読んだ2018年、会社に本気で嫌気がさし、転職活動をしていました。

こんな状況だったので、次の2つに期待。

  • 転職先選びの基準
  • 転職の勢い付け

実際に読んでみると、期待した2つのような小さな内容ではなく、いい意味で期待を裏切られました。

『感想・まとめ』:「転職の思考法」の感想②

転職の思考法

ぼくのまとめは次の通り。

転職するしないは別として、市場価値で自分を測ることが大切。会社の価値基準で一喜一憂していると社畜になる。そのためには、軸となる「思考法」が必要。

ポイントは次の3つ。

  • 「市場価値を決める3つの軸」などの「思考法」がキャリアには重要
  • 転職が当たり前の社会こそ、個人も会社も一番輝ける社会
  • 能力・ストレス・モチベーションなどのバランスデザインが大切

常々考えていたことをパシッと言語化してくれた1冊。

市場価値は3つの軸で決まるなどの「思考法」が大切

「情報」より、自分のことや社会のことを分析・整理して正しい道を描くための「思考法=フレーム」が大切ということ。

これは転職だけでなく、キャリア形成全体で言えることです。

なので、学生時代から常にこのフレームで社会と自分を分析してキャリア形成することをおすすめします。

本書のフレーム次のもの。

  1. 市場価値(マーケットバリュー)
  2. スキルのライフサイクル
  3. 会社の目利き
  4. To Do or To Be型人間 など

このようなフレームのパッケージを本書では「思考法」としています。

フレームは仮説を立てる道順。

仮説も道順もない状態でやみくもに「情報」を集めると、

  1. ムダに不安になり焦る
  2. エージェントの餌食になる
  3. 転職先で不幸になる

という末路が待っています。

次のような正しい手順で転職を含むキャリア戦略を構築することが大切です。

  1. 『仮説』:思考法を軸に仮説を立てる
  2. 『収集』:検証に足る情報を収集する
  3. 『分析』:自己・状況を分析(バランス取れてるか?)
  4. 『行動』:市場価値が上がる行動をとる
  5. 『選択』:転職?残留?独立?どーする?オレ

転職が当たり前の社会こそ、個人も会社一番輝け長生きできる

転職が当たり前の社会こそ、個人も会社も強く輝けます。

理由は次の通り。

  1. 転職が当たり前の個人は市場価値が高い
  2. 市場価値が高い個人は会社にもバンバン貢献できる
  3. 会社は価値が高い個人に会社にいて欲しいから独力する
  4. 市場価値が高い個人が集まる会社になる
  5. もっと会社が強くなる

また、長生きできる理由は会社も個人も変化できるから。

  1. 市場価値を高めたい個人は、時代の状況に合わせて変化する
  2. 会社は変化する個人にいて欲しい
  3. 会社も個人も変化する

今はVUCAとう言葉に代表されるよう不安定な激動の時代。

変化しない個人、組織は淘汰され、そうでなくても望む人生は手に入らないでしょう。

 
ハピサラ
自分の会社が見かけは変化してても、中身が変化してないことに絶望する毎日。ぼくもそろそろ転職を考える時期かもしれませんね。

能力・ストレス・モチベーションなどのバランスデザインが大切

市場価値を高めるには次の2つが大切です。

  • 正しいストレスに身を置くこと
  • 正しいストレス状況をデザインすること

次のような絶妙なアンバランスな状況をデザインすることがキャリアデザインになります。

正しいストレス > 自分の能力

正しいストレス環境とは?

2つの視点が重要と知りました。

  • ストレスの種類
  • ストレスの量

 ストレス種類

ストレスの種類は2種類あります。

  1. 正しいストレス
  2. 悪いストレス

「正しいストレス」は次の2つ。

  • 市場、顧客などの社外からのストレス
  • 自分が好きなことや合っていることからのストレス

市場を価値を高めるのだから、当たり前と言えば当た前。

逆に「悪いストレス」は、社内のムダなストレスや嫌な仕事から受けるストレス。

例えば、市場からすると何の価値もない無意味な仕事や無意味なプレッシャー。

これって本当に多いですよね?

でも出世のためや会社での自分を守るためなら仕方なし、って感じでみんな我慢してることでもあります。

短期的にはいいかもしれませんが、長期的に見た場合は悪いストレス下での仕事はムダでしかありません。

 
ハピサラ
ぼくは「悪いストレス」を発生される仕事は極力ムシするか、適当に済ませます。
付き合って得したことなんて何一つありませんでしたからね。

 ストレスの量

正しいストレスであっても、適量があります。

理由は、人間は誰にも限界があり、それを超えると壊れてしまうから。

本書では、ストレスの量のチェックについても簡単にですが触れています。

正しいストレス環境をデザインすること

正しいストレス環境をデザインする能力こそ、キャリアデザイン能力です。

次のステップで確認してみましょう。

  1. 自分を知る(自己認識)
  2. 今のストレスは適正か確認する
  3. ギャップがあればリデザインする

 自分を知る(自己認識)

本書では、ストレスの質と量を目安にしていました。

分かりやすのは次のようなもの。

  • 「会社に行きたくない!辞めたい!」
  • 「今のままで良いのか?」

などネガティブなものでわかりやすい(笑)

これは自分と環境が合っていない状況。

対処法は次の2つ。

  1. 今の場所で、自分を変え環境を帰る
  2. 転職する

本書は、2の転職に向いたものですね。

逆に気付きにくいのがこれ。

居心地が良い。

これはストレスがなくて成長しない状況。

成長できるストレスバランスが崩れた時こそ、絶好の転職タイミングですよ。

 
ハピサラ
今のぼくは、悪いストレスしかなく、与えられる仕事は余裕でこなせます。転職時なんだろうな(笑)

『読了後の変化』:「転職の思考法」の感想③

転職の思考法

次の2点でみていきます。

  • 心理面
  • 行動面

心理面

自分のキャリアの考え方に自信が付きました。

理由は次の3つ。

  1. 自分の考えと同じものが多かった
  2. 自分の考えが綺麗に言語化されていた
  3. 本書が高く評価されている

サクサク読めるので、自信がなくなった時などに再読しています。

行動面

行動にも移しました。

  1. 転職活動再開
  2. キャリアデザイン
  3. 後輩に進める

本書を読んだのが2018年、ぼくの社会人人生で一番最悪の時期でした。

なので、さっそく本書の思考法をベースに転職活動を再開。

今の会社にいるメリットが大きいので結局転職していませんが、今までにないキャリアデザインをしてそれに向かって突き進んでいます。

具体的には次のもの。

まず目標。

  • 脱ものづくり業界
  • 将来はWeb系転職&副業で今の年収超える
  • 基本在宅の業界希望

やってることは次のもの。

  • ブログ開始
  • プログラミング学習開始
  • Webライター開始

やはり後乗りでも、伸びていて人が足りていない勝てる業界にシフトするのが正解です。

能力があってもポジションが間違っていたら生きていけませんから。

今は一貫してものづくりでしたが、将来性もなく稼げる業界でもないと判断。

また巨大なインフラが必要で個の力が伸びない点でもネガティブ。

ということで、Web業界に進んでいこうと日々積み上げています。

『転職の思考法』の感想【人生100年時代のキャリア理論】:まとめ

 
なやむくん
いつでも転職できる実力をつけたいです。
転職って誰も教えてくれないから不安。
おすすめの本はありませんか?

この記事では、こんな悩みを解決してきました。

結論は、『転職の思考法』がおすすめ。転職する気がなくても絶対に読みましょう。

 本記事のまとめ

  • 「市場価値を決める3つの軸」などの「思考法」がキャリアには重要
  • 転職が当たり前の社会こそ、個人も会社も一番輝ける社会
  • 能力・ストレス・モチベーションなどのバランスデザインが大切

今の会社でいいのか?この激動の時代を生き抜いていけるのか?と悩んでる方に向けて、「転職の思考法」をおすすめ紹介しています。

本書にあるように、ぼくも常に「いつでも転職できる人間」を意識してキャリアを積み、会社での出世はもちろん、転職エージェントから毎週たくさんオファーが来ています。

本記事を読めば、「転職の思考法」が気になるけどまだ読んでない方でも、エッセンス知り実際に手に取りたくなりますよ。

 
ハピサラ
人生100年時代。さらにAIに仕事を奪われるなんて言われる激動の時代。正しいキャリアの思考法と形成は本当に大切ですよ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。